新しい働き方、フリーランス

結婚後の女性の働き方としては、正社員、パート、派遣社員、フリーランスなどがある。しかしながら、専業主婦として家事と育児に専念する女性もいる。実は近年20代を中心にして専業主婦として働きたいと考えている女性が多くなっているようだ。昔の情報で悪いが、2015年の博報堂生活総合研究所の調査によると、統計的には未婚の女性の3人に1人は専業主婦になりたいと答えている。子供をしっかりと育てて夫を内側から支えるのも1つの結婚後の在り方だろう。

ただし、専業主婦になる場合には夫の収入が大きく関わってくる。夫の給料だけで生活が成り立つのかどうかを慎重に検討しないと専業主婦は難しいのだ。実際には共働きをする夫婦が多く、近年増加しているのは自分の好きな時間に働けるフリーランスだ。

フリーランスだと正社員や派遣社員のように決められた時間帯に働く必要はない。今はクラウドソーシングサイトが数多くあり、仕事を探しやすくなっている。
自宅で仕事をしたいという人は在宅ワークスを利用することも可能だ。自宅で家事や育児をしながら空いた時間だけ少し仕事をするという新しいスタイルになる。具体的にはインターネット上のWEBサイトの記事を執筆することや、アンケートに答えることなどだ。中には専門知識が必要なものもあるが、その場合は単価が高い。もちろん、そこまで専門性が問われないものも数多くある。
近年は新しい働き方も登場しているので、それらも検討候補の1つに入れてみるとよいだろう。